オンラインカジノの歴史や由来を調査

歴史

オンラインカジノの歴史は、インターネットが世界に普及された1960年代から約30年後の1994年からはじまります。

イギリス連邦加盟国である「アンディグア・パーブーダ」という小さな国で世界初となるオンラインカジノ運営ライセンスを発行する法律が可決されました。これこそがオンラインカジノの始まりと言われています。

これ以降も「アンティグア・パーブーダ」で発行されるライセンスの信頼度は衰えることなく、今でもマルタ共和国やジブラルタル、マン島といった有名な運営ライセンス発行国と並んで人気の高いライセンス発行こくとなっています。

オンラインカジノの歴史はまだまだ浅く、これからも発展していくことが期待されています。

 

次にオンラインカジノとはきっても切り離せない存在であるオンラインゲーミング会社についてです。オンラインカジノを運営するのに必要なのは、運営ライセンスとソフトウェアになります。

ソフトウェアを世界で初めて開発したのはマイクロゲーミング社と言われています。

マイクロゲーミング社は、イギリス領マン島に拠点を置くソフトウェア会社であり、アンティグア・パーブーダでオンラインカジノ運営ライセンスを発行する法律ができる以前からオンラインカジノの存在に目を付けており、運営ライセンスと同じく1994年に設立されています。

1998年に高額賞金の獲得が可能な「プログレッシブジャックポットゲーム」が登場し、翌年には他のプレイヤーとチャットなどの交流をしながら一緒にプレイができる「マルチプレイヤーテーブル」が誕生しました。

 

またオンラインカジノに欠かせないのがオンライン決済セキュリティーソフトですが、これに関してはマイクロゲーミング社の設立から2年後の1996年にクリプトロジック社という会社が設立されています。

クリプトロジック社は、オンラインにおける金銭のやり取りを安全に取引できるソフトウェアを開発した会社であり、このおかげでオンラインカジノの運営が可能となったのです。

 

世界初のオンラインカジノサイトは「インターカジノ」です。インターカジノは今でもなお日本国内のプレイヤーに人気の高いカジノサイトです。インターカジノは、クリプトロジック社の子会社であるウェイジャーロジック社によって1996年に設立されました。

2007年には、信頼度が高いとされるマルタ島の政府のライセンスを取得しています。

2012年には、インターカジノを立ち上げたクリプトロジック社とウェイジャーロジック社がアマヤゲーミンググループと合併し、その2年後の2014年にはカナダ証券取引所での上場の時に作られたインターテイングループがアマヤゲーミンググループを買収しました。こうしてインターテイングループは、オンラインゲーミング市場でもっとも歴史のあるオンラインカジノブランドを所有することになり、業界内での地位を確立させていったのです。

ここからさらにインターテイングループは躍進していきます。カジノサイトをはじめ、イギリスで人気の高かったビンゴサイトを所有するマンダレイ・メディア・グループを買収します。

これによりインターカジノは、イギリスの格式高いギャンブル委員会のライセンスを取得することになります。

そして現在は、日本で1番有名と言っても過言ではないベラジョンカジノを運営する親会社の「Dumarca Holdeings Ltd」をインターテイングループが買収しています。

 

オンラインカジノができたのは1996年ですが、そこから普及するまでには時間がかかりました。インターネットが民間に普及してからまだ間もない頃であったことや回線が早くなかったことやそもそもパソコン自体が高価なものであり、一般家庭に普及していなかったために、オンラインカジノも普及しづらかったと言えます。

 

オンラインカジノの普及当時は、日本語対応したオンラインカジノサイトはなく、海外でのみサービス展開を行っていたようです。

2000年代前半になると徐々にオンラインカジノ業者が日本語にも対応するようになりましたが、当時は英文を機械的に日本語に変換していたので、内容が分かりにくいものだったそうです。

ゲームそのものはおもしろいものがたくさんありましたが、日本語表記が不明瞭であったために心からオンラインカジノを楽しむことができない状況が数年続いたのです。

2000年代後半になると、オンラインカジノ業界が激変し、完全日本語対応の業者が次々と現れたのです。日本でオンラインカジノが広まるきっかけとなった業者は「インペリアカジノ」です。

インペリアカジノは日本語対応のサポートを1番初めに始めた業者であり、今日においても日本人プレイヤーにとても信頼されている業者となっています。

それまでは海外市場であったオンラインカジノが日本市場に参入してきたことによって、業者間での競争が生まれ、より良い日本語対応のサービスを生むことになりました。

 

ここまではオンラインカジノの発展劇を見ていきましたが、創設当時は安全性に問題があったと言われています。オンラインカジノの創設当時は、プレイヤーへの賞金の未払いや原因不明のアカウント凍結や夜逃げや不正操作など様々な問題がありました。

なぜこんなことが起こっていたのかというと、当時は公式ライセンスを持たないオンラインカジノサイトが混在してというのが一番の理由と言われています。

しかし、こういった一連の不正の取り締まりの強化やライセンス発行国の審査基準を引き上げることにより、現在では悪徳なオンラインカジノサイトはほぼ皆無になっています。

とは言え、悪徳なオンラインカジノサイトがゼロになったわけではないので、利用する際には合法のオンラインカジノサイトを選ぶことが大切です。

 

安全性の面では、2003年には、eCOGRAという団体がeコマースオンラインゲーム規制と保証のために創立されました。この団体は現在でも第三者機関として100を超えるオンラインカジノサイトを規制し、監視しています。

この団体はNPO(非営利組織)であり、オンラインカジノの基準を第三者のフェアな立場から作り上げ、透明性を持たせました。この基準は大変細かく、審査も厳格になっています。この団体の存在によって第三者機関がいかにオンラインカジノの安全性に対して重要な役割を担っているかが分かります。オンラインカジノサイトを選ぶ際には、この第三者機関の存在も念頭に置いて探すと良いでしょう。

現在では公式ライセンスの発行国も21か国を越えていますし、南米やアジア諸国などでもオンラインギャンブルを合法化しようとする動きが広まりつつあります。今後はパソコンのみでなく、モバイルオンラインカジノの人気も高まっていくことでしょう。

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